色の雑学

バレンタインのラッピングは何色?

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さて、いよいよ近づいてきました『バレンタイン』

 

バレンタインと言えば、今や恋人たちのものだけでなく

友達同士で、家族で、イベントとして…みなさん楽しんでいらっしゃるようですね♪

 

今週はバレンタインに向けた特別企画!

女性に贈る『Happy Valentine♡Vol.1~ラッピングは何色?~』をお届けします。

これを読んで、いつもよりちょっと幸せ度アップ↗したバレンタインをお過ごしいただければと思います♪

 

 

実は少し前、女性から「バレンタインのラッピングは、赤と茶色どちらがいいと思いますか?」

とのご質問をいただきました。

チョコレートを渡したい相手は、年上で大人っぽい落ち着いた方だそうです。

 

 

結論から言いますと、私はカラーコンサルタントとして「赤」のラッピングをおすすめしました。

 

 

まず、なぜこの女性が赤か茶色か、という2択で悩んでいたかというと

・バレンタイン=赤のイメージなので、定番は赤だろう

・相手は落ち着いた大人の男性なので、茶色のように落ち着いた色の方がいいのでは?

 …という理由+ご本人がどちらかというと消極的で大人しい方だったので

  赤が強すぎて、この方の気持ちに合わなかったんです。

 

大人の男性に赤は子供っぽいのでは?シックな感じの方が、大人の女性として見てもらえるのでは?

と、たかがラッピング、されどラッピング、悩むんですよね〜!

 

ではなぜ私がをおすすめしたか。2つ理由があります。

 

ひとつは、赤の心理的効果を期待するため

バレンタインデーにチョコを渡すことで、相手との関係を未来につなげたいという思いでしたので

精神的に高揚させる効果のある赤を選びました。

赤色には、見るだけで(感じるだけでも)アドレナリンを分泌させたり、脈拍を早めたりといった効果があります。

つまり高揚・興奮状態を作りやすい色ですので、赤いパッケージを見た際の『ドキドキ』が期待出来るわけです。

 

かの有名な『吊り橋効果』のように、ドキドキしてもらうことで、新たな発展があるかも知れません。

 

 

そして、もうひとつは、赤のイメージに期待するため

茶色のラッピングも素敵です。シックで落ち着いていて、アンティークで…

ですが、赤と比べたとき、女性性を感じますか?情熱を感じますか?

そう、赤はパワーや情熱・魅力を感じさせ、強いイメージを与えます。

 

こう言うと『強すぎる!』と思われるかも知れませんが

バレンタイン=赤のイメージがありますので、その点は心配する必要はありません。

 

サンタクロースが赤い服を着ていても「あのサンタ本気すぎて怖いな〜」とはならないでしょう?笑

 

そしてこの方のように真っ赤が苦手な場合、自分に合った赤系の色(ピンクも含む)を選べばいいだけなんです。

 

もっと可愛らしい感じに…コーラル

すこし大人っぽく…ボルドー(ワインレッド)

落ち着いた感じに…シクラメン

明るく元気なイメージ…スカーレット

 

…など、赤は1種類ではないので、選び方でイメージを変えることが出来ます。

もちろん、ピンクも可愛らしくてオススメですよ♡

 

 

バレンタインのラッピングは赤!とは言いませんが

せっかくですし、女性性を感じる色の方がいいのではないでしょうか?

 

人気のラッピングは早くに売り切れる店舗もあるようなので、そろそろ用意してもいい頃かもしれません。

参考に選んでみてくださいね^^

 

※あくまで私の『カラーコンサルタント』としての意見ですので参考までに、あなたのお相手の嗜好等により、ご自身の意思でお選びください。

 恋愛成就や良い結果は保証いたしかねますが、全力で応援させていただきます!

 

 

次回は『Happy Valentine♡Vol.2~バレンタインデートの服装~』をお届けします。

楽しみにお待ちくださいね^^