パーソナルスタイル

日焼け&暑さ対策に・似合うストローハットの選び方

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暑い日が続く中、外出には日傘や帽子が欠かせない!という方も多いのでは無いでしょうか。

毎年たくさんのストローハット(麦わら帽子)が出回りますが、今回はその中から、似合う物を選ぶ簡単なポイントをご紹介します♪

 

麦わら帽子のルーツとは

最近ではオシャレに『ストローハット』と呼ばれる麦わら帽子ですが、元は主に農作業時に強い日差しを防ぐために使用されていた物です。

その為本来の形は"丸い山形をしており、日除けのつばが広く、あご紐が付けられる場合が多い"とされていますが、現在ではあご紐が付いている物は子供用のみと言ってもいいでしょう。

丸形だけでは無く、リボンや装飾が施されたりと、日差しを防ぐという機能はそのままオシャレに進化しているもの、それが現代の麦わら帽子。

近年の暑さ&強い日差しの中でも、大活躍してくれるアイテムのひとつです。

 

似合うストローハットを見極める、簡単なポイント2つ!

もちろん日差しを遮ぎることが一番の目的なのですが、ストローハットは意外と似合う・似合わないが顕著に表れるもの。

素材故に似合わないと"野暮ったい" "畑仕事中みたい…"となりがちなので、ぜひ簡単なふたつのポイントを抑えて、ストローハットをオシャレに身につけましょう!

 

1."つば"の大きさを見る

 →日よけになってくれる"つば"の部分。ここの大きさは、顔のパーツの大きさと繋がっています。

 つまり、顔のパーツが大きく・ハッキリした顔立ちの人は、つばの大きなものが良く似合います。

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逆に、顔のパーツが小さく・上品な顔立ちの方は、つばの小さなものが良く似合います。

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2.帽子に付いている装飾(リボンや花など)の大きさを見る

 →こちらもつばの大きさと同じで、お顔のパーツが大きい方は大きな装飾 / お顔のパーツが小さい方は小さめの装飾が、お顔の印象と調和して違和感なく・綺麗に身につけることが出来ます。

★大きめの装飾例(太いリボンもここに当てはまります)

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★小さめの装飾例(細いリボン・装飾無しもここに当てはまります)

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つまり、お顔がハッキリしている方はつば・装飾が大きめ、上品・クールなお顔立ちの方はつば・装飾が小さめのものを選べば、顔の印象と調和し、似合いやすいと言うことなのです。

つばと装飾、このふたつをチェックするだけなら簡単ですね♪

 

 

似合わなくても大きなリボンが好き…!という方へ

ここでよく上がるお悩みとして、ハッキリとした顔立ちでは無いけれど、大きなリボンが好き!というもの。

そんな場合はどうすれば良いかというと…

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このように、帽子自体の色とリボンの色が近い・コントラストが弱いものを選ぶようにする(白地に黒のリボンなど、装飾が目立つ配色を避ける)と、大きめの装飾が付いていても目立ちすぎず、上品な印象を保ったまま身につけることが出来ます。

似合う方が可愛く綺麗に見えて良いに決まっていますが、似合うと好きが離れている場合は、その中間地点を探すことで満足度がアップしますので、ぜひ色々と試してみましょう!

 

今日のポイント

日焼け対策にもなり、夏の風物詩でもあるストローハット。便利ですがその素材感故に野暮ったくなりがちな部分も。

そんな時は"つばと装飾の大きさ"を少し意識するだけで、オシャレに身につけられる似合うストローハットが見つかるかも知れません。

是非参考にして、暑い夏のオシャレを楽しみましょう!

 
画像出典元:zozo.jp