【お客様の声】大阪府 小物メーカー様・〈商品カラーアドバイス〉

先日企業様からの要望で、商品へのカラーアドバイスをさせていただきましたので

その内容をご報告いたします。

 

 

FLAT1

※発売前につき、商品の公開は控えさせて頂きます。

 

 

今回は、5色展開の小物のうち1色が全く売れていないため

その原因の考察と、差し替えるカラーの提案をいただきたいという内容でした。

 

現行のカラー展開としては定番色+@という、ごく一般的なものだったのですが

まったく売れないという1色だけ、ペールトーンの淡い色だったんです。

 

高級素材・日本製・職人仕上げというとても良い商品なだけあり、お値段も安くはないため

その価値観・素材感と、色味がマッチしないのではないかとお伝えしました。

 

担当の方は「女性受けすると思ったんですけど」とおっしゃっていたのですが

確かに私も、可愛い色♪とは思ったものの

この値段を出すならもっと高級感のある色の方がいいなと率直に思ったのです。

 

価格的にも素材的にも、重たく・重厚で高級感ある感じの方が似合います。

色で言うと明度・彩度共に中〜低、つまり明るく柔らかな色より濃く深みのある色。

 

 

そこで、差し色として赤、それもワイン・ボルドー寄りの深みのある赤をご提案させていただきました。

 

まずカラー展開の中に暖色系が一つも無かったこと

そして先ほどの価値観・素材感やブランドイメージを総合して、赤系の色が絶対に売れる!とお伝えしました。

 

 

その後、周りの反応も聞いて頂いたのですが

 

「みんな赤がいいって言ってます!」

「バイヤーの反応もとてもいいです」

「商品化決定しました!」

「売れなかった色の理由が知れて、納得しました」

 

 

との事で、近日中に店頭に並ぶようです^^

 

 

時々、色なんかで売れ行きは変わらない!と言われることもあるのですが

色は、その商品を手にするお客様の心理も左右します。

圧倒的にお客様のニーズ・ブランドイメージ・商品価値から外れている場合もありますので

今回のように『この色だけまったく売れない…』という場合は、見直してみてもいいのではないでしょうか?

 

 

最後になりましたが、今回お世話になりました担当T様、ありがとうございました^^

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2014-08-29 | Posted in WorksComments Closed 

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