𓅿𖤣𖥧𖠿 2021年7月に建てた無印良品・木の家が出来るまでを記しています。
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無印良品の家の明るく開放的な作りが気に入っていた私達夫婦でしたが、もう一つ大きな決め手がありました。
それは「流行り廃りのないシンプルさ」です。
飽きないシンプルさを求めて
無印良品の家は、木の家も窓の家もとてもシンプルな外観。我が家は木の家で白を選んだので、そのシンプルさが際立ちます。
私は青がとても好きなので、青や水色の外観に木目のドア・フレンチ風のアイアン飾り…という感じも憧れたのですが
色柄の強いものは飽きやすく、流行り廃りや気持ちの変化もあるので、長く住むであろう家だからこそシンプルにこだわろうと思い、木の家の白い外観を選びました。
中も白の壁と木がメインのスッキリした作りです。
学生の頃デザインを学んでいて「いいデザインは何十年経っても古さを感じない、イヴ・サンローランのロゴは今も素敵でしょう?」と教わったことを度々思い出すのですが
無印良品の家もそんな風に、シンプルだからこそ飽きることなく暮らせる気がしています。
注文住宅にしては選択肢が少ない無印良品の家
多くの注文住宅は壁やドアはもちろん、細かいパーツまで何十何百と色や素材の種類があり選べますよね。
それが注文住宅の醍醐味でもあると思うのですが、選択肢が多いと迷いますし選ぶだけで大変。それを自分のイメージ通りに組み合わせるなんて至難の業。
その点無印良品の家は選択肢が少なめなので(例えば壁の色は5色)どれを選んでも”無印良品の家”らしく仕上がるという点も、とても魅力に感じ決め手になりました。
沢山の中から選びたい方ももちろんいらっしゃると思いますが、もともと悩んで時間を浪費したくないという考えの私達には、これがとても合っていたのです。
とは言え注文住宅ですから、コンセントの位置一つも自分で決められるので、要望がある部分は反映して頂きました(そのあたりはまた、別記事で紹介しますね)
無印良品で揃えられる楽さ
我が家は大きな家具はほとんど無印良品です。小物や生活雑貨も、無印良品のものが多い。
無印良品の家は、無印の店舗のような感じです。
そのため、無印良品の物や雰囲気がよく合い、無印で揃えるだけですっきりまとまり、気持ちよく過ごすことが出来ます。
何かを買おうと思ったらとりあえず無印良品を見てみて、無かったり求めているものと違えば他で買う、という行動パターンが出来上がっていてとても楽なのです。
家を建てる時と同じで、建ててから購入するものも選びやすいだろうというビジョンが見えたのも、無印良品の家ならではだと思います。
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