パーソナルカラーは一生同じ?
似合う色は一生変わらないのでしょうか?…答えは、変わる人も居ます。
例えば「若いときに着ていた色が似合わなくなってきた」「好きだった色が派手(地味)に感じるようになった」などと思ったことはありませんか?
パーソナルカラーは顔・肌の色や状態に左右されますので、加齢・ホルモンバランスの変化などにより変わることがあります。
病気や日焼けなど外的要因による変化もありますが、年齢を重ねれば肌の状態が変わってきますので、「あれ?この色似合ってたのに…?」という違和感を感じたら、似合う色が変わったのかも知れません。
似合う色はどんな風に変わる?
例えば元のパーソナルカラーがSpring(春)の場合、同じイエローベースのAutumn(秋)に変化することが一番多いでしょう。
色のトーンが似ているSummer(夏)に変化することもありますが、ベースも色のトーンも正反対のWinter(冬)タイプには変化しにくいと言えます。
また、肌は加齢やホルモンバランスなどの変化で、青白くなることよりも黄ばんだりくすんだりする事の方が多いため、秋→春・夏→冬よりも 春→秋・冬→夏 の方が変化しやすいとも言われています。
ですがあくまで傾向であって、正反対のタイプになる方も、一生変わらない方もいますので、参考にして下さいね。
似合う色が変わったら
そもそもパーソナルカラーは、身につけることでより綺麗に見えたり・印象良く見えたり・活き活きと輝かせてくれる色。
似合う色が変わると言うことは、今まで似合っていた色ではそのメリットが受けられなくなるということです。
だからといって洋服を全部買い直したり、今までの服を着ることを躊躇したり、似合う色に縛られる必要は全くありません。
こんな色も似合ったんだ、新しい色を着てみようかな?くらいの気持ちで、ここぞと言う時には新しい似合う色を身につけるとGOOD。
パーソナルカラーが変わっても、特別慌てたり身の回りを整えたりする必要はなく、好きな色も似合う色も楽しんでくださいね。
☆気になったらもう一度診断を
ふだん洋服を選んで着て、鏡で見ている自分だからこそ「あれ?この色似合ってたのに…?」という小さな変化に気付きやすいもの。
もちろん一生変わらない人も居ますが、パーソナルカラー診断は1回受ければ良い、という概念を捨てて、気になったらもう一度確かめてみると良いかも知れません。
今までと違った色が似合ったり、新たな発見があるかも知れませんよ。