色の雑学

大阪地下鉄のカラーリングの意味 vol.1

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本日は、小ネタとして使える?!

『大阪地下鉄のカラーリングの意味』をお届けしたいと思います。

 

 

大阪の迷宮、地下鉄。

各線ごとに色が振り分けられており、私も初めの頃はお世話になりました。

色を見ていると、田舎者でも乗りたい線にたどり着くんですよね(笑)

千日前線で通っていた友人の定期がピンク色で、羨ましいと思った記憶も…

 

さて、このラインカラーは1975年(昭和50年)に導入されたのですが

路線を識別するだけでなく、ある程度意味があって付けられていると言われています。

 

正式な資料はなく、公式に由来が決まっているのは〈長堀鶴見緑地線〉以降の路線のみですが、推測がちまたで定着したそうです。

 

聞くと納得のものも多いので、早速見てみましょう。

 

 

御堂筋線…大阪の『大動脈』ということで、赤(えんじ) 

谷町線…沿線に寺院が多いため、高僧の袈裟の色から紫(京紫)

四つ橋線…御堂筋線に対し『静脈』であり、海よりを走ることから青

中央線…大阪城公園の側を通ることから、公園の木々をイメージした緑

 

 

いかがでしょうか?

個人的には谷町線がとても納得。

 

明日は残り4路線、千日前線・堺筋線・長堀鶴見緑地線・今里筋線

ちょこっとお話を添えてご紹介します^^